「 略 歴 / profile 」
幼い頃から図画工作が好きで、大学から大学院まで木工を専攻し、飛騨の木工集団オークヴィレッジに入社しました。
家具やクラフトのデザイン、設計、企画、営業、製作、育林まで、幅広く手がけました。
木の伐採に始まり製材、乾燥、加工、仕上げまで28年間にわたりトータルに関わることで、様々な体験を経てノウハウを取得してきました。
田中満治(たなかみちはる)プロフィール
1964 山口県宇部市生まれ
1988 東京学芸大学 特別教科教員養成過程 美術科専攻工芸専修 卒業
三年次より木工を専攻し、小物から家具までの様々な木工技術を習得
卒業制作は木の造形家具「ワルツ」
1989 大学院時、大学内展覧会出展のスツールが水田徹名誉教授の買い上げとなる
1989 朝日現代クラフト展入選、「コーヒーテーブル&スツール」が買い上げとなる
1990 東京学芸大学大学院修士課程 教育学専攻 工芸コース(木工専攻)終了
主として木による造形家具を製作
主論文は木の造形家具「ガイアへ」
副論文は「高校における木工芸の一考察」
1990 オークヴィレッジ有限会社(のちに株式会社)入社
木の家具・クラフトの企画・デザイン・設計・営業・製作に携わる
2016 正プラス株式会社入社
木のアロマを取り入れた、空間デザイン・家具・クラフトデザイン
パッケージデザイン・営業・マネージメントに関わる
2016 デザイン・製作を手がけた「森香炉」がG7伊勢志摩サミットの公式記念品に採用される
2016 デザイン・製作を手がけた製品のパッケージがアジアトップアワード受賞
2018 正プラス株式会社を退社し、田中デザインプロダクト開業
木工家としての活動をスタート
6 月 個展 戊犬初夏 GALLERY IN Fields(東京 代々木上原)
11月 個展 戊犬初冬 GALLERY IN Fields(東京 代々木上原)
2019 5 月 個展 己亥立夏 御殿山倶楽部(東京 吉祥寺)